意味多すぎ!?前置詞onの用法を一撃で攻略!!
こんにちは!shota です!
今回のテーマは前置詞on です。
「onって接触ってよく聞くけど、
それだけじゃなくない?」
そうですよね。
でも安心してください。
この記事を読んでいただければ
そんな悩みも一撃です!
今回の記事を読めば、
文法問題の正答率が
爆上がりするだけでなく、
前置詞on を感覚で
理解できるレベルに
なるので自分で
使いこなすことも
可能になります!
一方、この記事を読まなければ、
たくさん意味のあるonを
いちいち間違えるたびに
覚え直すといった
面倒で非常に非効率な
作業をすることに
なりかねませんから
是非読んでいってください!
それではいきましょう!
毎回お馴染みのイメージ
攻略です!
前置詞onのイメージは
上に乗っている
です。
前置詞onの多様な意味は
全てここから来ています。
1つずつ説明していきますね!
①接触
There is a fly on the ceiling.
天井にハエが止まっている。
これはお馴染みの用法ですね。
上に乗っかっている
→接触している、です。
これは上でも横でも下でも
同じです。
また、こんな使い方もあります。
On hearing the news,
she screamed with the joy.
そのニュースを聞いてすぐに、
彼女は喜んで大声を出した。
これは動作の接触ですね。
ニュースを聞くことと
喜ぶことが
接触している
というイメージです。
接触でもう1つだけ。
I got on the train in this morning.
今朝、電車に乗った。
なぜ電車やバスに乗るは
onを使うのでしょうか?
電車やバスは広いので、
乗り込むというよりは
上に乗っかってる感じが
しますよね。
②圧力
The government will impose
a heavy tax on the rich.
政府は、富裕層に重税をかけるつもりだ。
イメージの球体は、
テーブルに圧力をかけている
ように見えますよね?
ここから生まれるのが圧力、
つまり負荷をかけるという
イメージです。
③支える
Spiders live on flies.
クモはハエを食べて生きている。
先程とは逆の見方をしてください。
テーブルの視点からすれば、
テーブルは球体を
支えていると捉える
こともできます。
④線上
My company is on Chuo line.
私の会社は中央線沿線にある。
テーブルの上にある球体は、
横から見れば
テーブルの表面という
線上にあるとも
捉えられますよね。
⑤進行中
He's gone to the US on business.
彼は仕事でアメリカに出かけている。
これは④の線上と繋がっています。
英語では、活動や進行は
流れとして認識されています。
つまり、活動がその流れ、
線上にあるというイメージです。
いかがでしたか?
前置詞をイメージで捉える
ことは、熟語を覚える際にも
非常に有効です。
今回ご紹介したイメージを用いれば、
ほとんど全てのonの用法
を網羅できます。
今回の用法で、しっかり
イメージを把握していなかったものも
あるかと思います。
その用法を用いて、
またいつものように
簡単な例文を
作ってみましょう。
これで多くの人が
苦戦する前置詞on
の用法はあなたのものです!