使用頻度No.1!!基本動詞 getの用法を攻略せよ!
こんにちは!shota です!
今回のテーマは基本動詞getです。
みなさん、使用頻度No.1の動詞は
getだって知っていましたか?
No.1ということは当然、
話す、聞く、書く、読むの
全てでよく登場すると
いうことです。
しかし、意外と
「ここなんでgetが使われているの?」
と感じる場面は多いのでは
ないでしょうか?
今回の記事ではそのような疑問を
解決しつつ、あなたも
getを上手く使いこなせる
方法をご紹介します!
使用頻度No.1の動詞がきちんと
理解できていないということは、
当然読解や聞き取りの精度が
低くなることを意味します。
そうならないためにも是非
本記事を読んでいってください!
それではいきましょう!
まず、多くの人がget の用法を
イマイチ理解できないのは、
get=手に入れる
だと思い込んでいるからです。
「え!?違うの?」
いいえ、間違いではありません。
しかし、手に入れるという意味は
単にgetの基本イメージから派生したもの
に1つでしかありません。
つまり、この基本イメージさえ
掴んでしまえば、他の用法も
アッサリ理解できる
ということです。
それではget の基本イメージを
ご紹介します。イメージは、
「動いて」手に入れる
です。
例文とともに説明していきます。
①手に入れる
I got this book from my friend.
友達からこの本をもらった。
こちらは、みなさんお馴染みの
用法ですよね。
I got it!
わかった!
これは、アイデアを手に入れる、
つまりわかるということですね。
②到着する
Could you tell me how to get to the station?
駅までどうやって行くのか教えて
いただけませんか?
動いて手に入れる
→動いている感じが
連想されます。
③変化
It's getting dark.
暗くなってきた。
事態が「動いて」暗さ
を獲得した、という
イメージです。
最後に1つだけ。
1)She was angry.
2)She got angry.
この2つの文の違い、
あなたは説明できますか?
get は動いて手に入れる
でしたよね。
つまり、2)何かきっかけが
あって、事態が動いて怒りを獲得した、
すなわち怒り出したということですね。
1)は単に怒っているだけです。
いかがでしたか?
使用頻度No.1動詞getの用法、
しっかりイメージできたのでは
ないでしょうか?
今までなんとなくこういうもの
だと思っていたものが
はっきりしたかと思います。
英単語をイメージ、あるいは感覚で
理解していることは
リスニングやスピーキング
など、瞬時に知識が
必要な時に大活躍します。
さあ、最後に今回ご紹介した
3つの用法の例文を
作ってみましょう!
ほとんどの人が知らない
getの核心、これであなたのものです。